team福島
うえきや
「希望」という「苗」を歌の力で「植える」をモットーに活動している、福島県福島市出身のシンガーソングライター。
2011年11月より正式にソロ活動を開始。2014年8月、2016年2月とYAMAHA主催「うたごころ選手権」で奨励賞を獲得。各地での路上ライブに加え毎月の主催ライブ、ワンマンライブ等行いながらメディア露出を増やし、2017年までにMaxi Singleを3枚、Full Albumを1枚全国リリースした。2017年末に活動休止するも、2018年夏より活動再開。各種サブスクリプションサービスでの音源リリースや各地イベントに参加するなど、再び音楽活動の幅を広げている。「シンガーソングライフライター」という、見た目の柔らかさからはかけ離れた「人生」や「人間関係」を主観的に歌い上げる歌詞はストレートで真っすぐな内容であり、それを伝える声質は、心に直接訴えかけてくる心地よくも熱い独特の音色を持ち、各方面から好評を得ている。
今日もどこかで、せっせと苗を植えています。
Artist Message
人生で初めてライブをしたのが「福島OUTLINE」。思い出作りの一回こっきりの出演にするつもりが、まんまとライブの楽しさを教えてもらうことになって、そこから、今の俺の人生があります。音楽活動は上京後がメインにはなったけれど、原点はやはり福島。地元のライブハウスがあるから、「ここに帰ってくるんだ」という気持ちがあったから、ここまで歌い続けてくることができました。
その地元のライブハウスを守ることで、未来の、世界を変えるかも知れないアーティストたちを守ることができるかもしれない。大げさではなく、今我々は音楽シーンの未来の岐路に立っていると思います。地元のライブハウスを、我々だけの思い出にしてはいけない。未来に繋げていかないといけない!だから、どうか皆様の力を貸してください。皆様の世界を今後救うかもしれない、彩るかも知れない、未来の音楽のために。
今回は「僕のテーマ」という曲で参加しています。頑張れと言われすぎて、嫌になって作った曲です。応援が伝わるのはどうしても時間差がある。でも、絶対に伝わるということを身をもって実感したので、地元への応援歌のつもりで提供しました。
あなたの人生のテーマ曲も、殆どはライブハウスから生まれていると思うんです。どうかこれからの人のテーマ曲を守りませんか?どうか、よろしくお願いいたします。
僕のテーマ
1.
「フレーフレー君よ」どこからともなく
僕らに伝わる「頑張れ」の言葉
頼んでもいないのに 望んでもいないのに
胸に響く嬉しき呪いの言葉
頑張っているんだ 頑張ってきたんだ
過ごす日々の中で戦ってきたんだ
最後に伝わる 本当に伝わる
言葉はいつも「フレーフレーフレー僕よ」
眠れない夜だって 起きたくない朝だって
生きてきたんだよ 生きてきたんだろ
今日この日まで 今日この時まで
今の瞬間の僕であるために
戻れない過去も まだ見ぬ未来も
両肩に乗せて信じて進め
今こそ自分に唱えるよ
僕自身からの「フレーフレーフレーフレー」
2.
「フレーフレー君よ」どこからともなく
僕らに伝わる「頑張れ」の言葉
頼んでもいないのに望んでもいないのに
胸に響く嬉しき魔法の言葉
頑張っていても 頑張ってきても
沈んでしまったむなしい毎日を
引き上げてくれた 初めて見てくれた
言葉はいつも「フレーフレーフレー君よ」
眠れない夜だって 起きたくない朝だって
生きてきたんだな 生きてこれたんだな
今日この日まで 今日この時まで
今の瞬間の君に会うために
戻れない過去も まだ見ぬ未来も
両肩に乗せて信じて進め
今こそあなたに応えるよ
君からの言葉「フレーフレーフレーフレー」
「フレーフレー君よ」どこからともなく
僕らに伝わる「頑張れ」の言葉
今こそ分かるよ 受け止められるよ
内と外からの「フレーフレー君よ」
眠れない夜だって 起きたくない朝だって
生きてきたんだよ 生きてきたんだろ
今日この日まで 今日この時まで
今の瞬間の僕であるために
戻れない過去も まだ見ぬ未来も
両肩に乗せて 信じて進め
今こそ自分に唱えるよ
誰よりも強く「フレーフレーフレー僕よ」