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team福島

タカハシマサキ

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1986年、福島県福島市出身。コーヒーをこよなく愛し、特に深煎りのブラックには目がない。日常の何気ない風景や気持ちを、透明感のあるまっすぐな声に乗せて歌う。福島市を中心に活動し、福島市飯坂温泉で開催されている「おと酔いウォーク」にも二度出演したほか、自主企画「弾き語りだヨ!全員集合!!」も主催。
​2014年2月9日には1st mini album「今日も、この街で」をリリース。徐々に市外や近県のライブハウスだけでなく、温泉旅館や学校でも歌うなど活動の幅を広げている。
2019年11月25日、New single「ラヂウム玉子のうた」をリリース。

Artist Message

 ライブハウス。高校時代に初めて出入りするようになって、あれからいつの間にか10年以上も経っている。あの場所で僕はたくさんの事を経験した。初めて友達と3人でバンドを組んで、初めてギターボーカルというものをやった。時にはメインのバンドとは別にバンドを作って、ギターだけを弾いたりすることもあった。対バンの人達との違いを見せつけられてライブが終わった直後に床に座って塞ぎ込んでしまった事もあるし、阿部さん(福島アウトラインのボス)に薦められて観たスリーピースのバンドがあまりにもカッコよすぎて、最前列でノリノリで観てたら最後の曲が終わった直後ボーカルさんとガッチリ握手した事もあった。あの瞬間、あの心の高ぶりは今でも忘れられない。
 僕が高校時代に友達と組んだバンドは、就職でそれぞれがバラバラの場所に住む事になって、自然と活動が止まってしまった。でも僕はライブハウスで経験した心の高ぶりが忘れられなくて、今の仕事を始めるのとほぼ同時にアコースティックギターを持って弾き語りというものを始めた。一人で歌い始めてもう7年が過ぎたが、辞めるつもりは全く無い。
ライブハウスはいつだって、僕たちに社会のルールを教えてくれた。いつだって、音楽は素晴らしいってことを教えてくれた。いつだって、音楽があれば初めましてでもすぐに仲間になれるってことを教えてくれた。
 僕らが次にいつ会えるかは正直分からないし、それぞれのバンドや歌うたい達、そしてライブハウスはとても苦しい状況にいる。だけど、夜と入れ替わりで朝が必ず来るように、僕ら一人一人が今出来ることをやっていれば、またあの場所で会える日が来ると信じている。今回は最近出したシングルに入っている「Life is coffee」という曲で参加させて頂いた。自粛が続くことで、つい気持ちも塞ぎ込みがちになると思う。だけどそんな時、このあっけらかんとした歌を聴いてちょっとだけでも心の鎖が緩むと良いな、という思いを込めてこの1曲を選んだ。
そして、各々がそうであるようにまた会える日を楽しみにしながら僕も音楽の炎を灯し続けるよ、という思いも込めている。
 どうか一日も早くこの状況が落ち着き、何の不安もなく過ごせる日々が訪れますように。
 そうなったらまた、元気な心と身体でライブハウスで会いましょう。

Life is coffee

Life is coffee 僕らの日々はきっと
Life is coffee たぶんきっとそういう事
  
Life is coffee それってどんな事?
マンデリン ブルーマウンテンにタンザニア
エルサルバドルにエチオピア
深煎りで苦味のなかに わずかな甘味を感じたり
そう それはまるで僕らによく似てる

インスタントってモノもあるけど それじゃ何か味気ない
ハンドドリップやサイフォンみたいにじっくりいこうぜ

Life is coffee 僕らの日々はきっと
Life is coffee たぶんきっとそういう事
 

苦い思いをする時だって、そりゃ時にはあるけど
振り返れば それが人生のうまみや深みになるのさ
 
Life is coffee 僕らの日々はきっと
Life is coffee たぶんきっとそういう事
 

Life is coffee 僕らの日々はきっと
 Life is coffee たぶんきっとそういう事
 
そうさ きっとそういう事

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